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cxzas

2018年04月25日

嬉しそうに見えた

朝から降っていた雨が昼くらいにあがった。
濡れた樹々はなんだか喜びの歌を奏してしるように思えた。
とくに、松とかいった針葉樹の幹はつやつやしていて、嬉しそうに見えた。


そんな樹々のあいだから見える青空と雲化妝入行がつくる青と白のコントラストに心が踊った。
実際はもっと空気感のある美しくも愉快な風景なのだが、写真では空気感までは伝えようがない。

鳥の声、カモのガッガー、水鳥が水面に降り立つ飛沫の音。
あらゆる音は生きている喜びを伝えてくる音だよね。
そう思いながら大便出血、上空を飛んでいく、少しやかましいジェット輸送機を見上げた。
あの子も生命の喜びを伝えてるんだろうけど、そう思えるほど自分はまだ成長できてないなァと思った。

輸送機の飛びっぷりは見事といえば見事だけど激光脫毛價錢、日々に鳥たちの絶妙な飛行を目にしていると、なんだか便りなさを感じるのだ。
その頼りなさを隠すかのように、轟音を立てて飛び過ぎていくのを見上げていた。  


Posted by cxzas at 18:10Comments(0)

2018年04月25日

その家で暮らし

引っ越した我が家。
住宅ローンが通るかグレーゾーンだった。
・・・向こうではお金持ちなのに、こっちでは庶民。トホホ。
その代り、ややこしいことにも巻き込まれないからいいか。

で、今住んでいる家(新築一戸建て)を不動産屋さんに見学させてもらった時に、黒い猫がその家にいるのが脳裏に見えた。
我が家の黒猫。



我が家の黒猫が床を歩いているのが脳裏に映像として見えた。
そしてキッチンのカウンターを歩いているのも。

その時に悟った。

「ああ。ここは僕が住むための土地なんだ」

とね。そしてなんだかんだと不思議なくらい順調に進んで、今はその家で暮らしている。
ご近所だった不動産屋さんが
「あんなところがそんな値段で売り出されてた?なんで?」
と言っているようなところ。販売担当さんは
「安いけどお化けは出ませんから」
と笑っていた。
・・・お化け屋敷にはなる。僕のせいで(笑)

猫が歩いてるのが見えたのは、その家で暮らして自分の猫たちと暮らすという予知。
魅月に話したら、
「買えないかもしれないよ」
と疑心暗鬼。
でもあれよあれよという間に契約して引っ越し。本人茫然。
僕は最初に言ったんだけどなあ。
「アクア(猫)がいたから、あの家に住むことになるよ」
と。
はっきり見えたんだけど、それが僕の願望かそれとも未来なのかがわからなくて軽く言ったからかな。

僕は自分の人生が大きく動くとき、ものすごくてきぱきと動く。
前回は20年近く前。フルーレティと再会した時。
顔も見たことがない相手と同棲をすると決める行動力。
魅月(フルーレティの覚醒は同棲の少し後)もあったことがない女とよく同棲を決めたよなあ。

運命が動くときというのは、人知の及ばない力が働いているように思う。
それに引っ張られる感じ。
自分の都合なんて関係ないんだよね。
全部が「あるべき場所」に収まろうとして、人生が揺れ動くときがある。

自分自身がついていけなくて、呆然としてしまうくらい。
僕は多少その「結果」が見える分心構えはできるけど。

予知ができないのは怖い。僕はみたいものを選べないけれど。それでも。
みんなその恐怖の中で生きているんだよね。  


Posted by cxzas at 18:03Comments(0)