QRコード
QRCODE

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
cxzas

2018年10月31日

誘って調和が取

「和を以て貴(とうと)しと為(な)す」という言葉がある。
これは聖徳太子の十七条憲法の冒頭に「以和爲貴」という表現で書かれている。
これを頂き、金科玉条として千年以上の長きにわたって過ごしてきた
日本の原点とも言える言葉。
意味としては「諍(いさか)いを起こさず仲良くやるのがいい」。
「仲良きことは美しきかな」でもある。
この「和」という言葉は、”のぎへ通渠公司んに口”という構成になっている。
「禾」すなわち、メシなどの穀類を口にしながら過ごしていけば、
諍いなどは起こらない、ということ。
会社や組織の中で人とうまくやっていけてない人を見つけると、
「今度、メシでも食いに行こう」と言って誘って調和が取れる状態にするために
いろいろなことを話していると、やがて「和」する気持ちになる。
こんなことが、日本を支えてきたチームワークとも言える。

歴史家のアーノルド・トインビーは歴史の研究の中で説いてきたことは、
"Challenge and Response"日本語に訳すと「挑戦と応戦」。
これは、一方が相手に対して挑み(Challenge) 他方はそれに対して応戦する(Response)。
違った文明、違った民族銅鑼灣通渠、違った国の制度に対して他方が挑戦を続け、
いかに応戦していくかが「歴史」というものであったと説く。
確かに、歴史はそのような闘争の歴史を繰り返してきたとも言える。
欧米社会は、そのようなものを内包しているように見える。
それにひきかえ、日本は「和を以て貴しと為す」一辺倒とも言える偏重ぶり。

トランプ氏のアメリカは、非常に強大。
現在、そのアメリカが世界の国々に対して様々に挑戦してきている
という構図になっている。
それに対して各国はいかに応戦すべきかを考えあぐねている
といったところだろう。
今のところ、日本はトランプ大統領が日本購屋投げかけてくる挑戦に対して、
”はぐらかし”作戦で急場をしのごうとしている。

この度、安倍首相の中国訪問で中国首脳トップ3と三度の会食をしたという。
そして、帰国の翌日はインドの首相と別荘での会食。

この世界的な難局で、日本の取る手立ては強大国との「和」。
「メシでも食って話をしよう」
どうなっていくのか、「和(=のぎへんに口)」が解決の第一歩...?  


Posted by cxzas at 13:04Comments(0)

2018年10月31日

懐かしい声だっ

 花火の火が消えかけている…

裕太は再びリュックサックから、最後の1本を取り出すと、今度は大きく振りかざすと、

おもむろにライターで火をつけた。

その瞬間、男は手を伸ばしたが…それより早く裕太がヒョイ…とかわして、

足で思い切り蹴り上げた。

「何をする!このイタズラ坊主が!」

男は脅すように、大きな声を出すと…ユラッと体を揺らした。

男は目をギラギラさせると…ジリジリと、裕太に近付いて行く…

「そんなに騒いでも  もう無駄だ…

 誰も助けになんて…来ないゾ、ここは賢くなるんだ」

恫喝するように、男は声を張り上げる。



裕太は勢い付けて、手すりから滑りおりよう・・と、試みた。

男は眼をギラギラさせて、ユラッと体を揺らした。

もう、ダメだ…

絶望的なブルーな気持ちで、裕太は眼を閉じた…

すると!

「それはどうかな?」と言う声が背後からして、駆けあがって来る、

足音が聞こえた。

「階段が、崩れてるところがあるから、気をつけて!」

思わず裕太が、声を張り上げた。

なぜなら…それは聞き覚えのある、懐かしい声だったからだ。

男が身構えて振り向くと…浅黒い肌の仙人が立っていた。

裕太が思わず「かっこいい~」とつぶやくと、おとこは大きな声で笑い、

「なんだ!お前は…じいさんじゃないか」と、あざけるように言った。  


Posted by cxzas at 12:16Comments(0)

2018年10月08日

労基から監督指導

ベトナムのフック首相が訪日するにあたって、下記のようなコメントを発表した。

国交樹立から今年で45年を迎えた日越関係に関しては、「人的交流は『友好の懸け橋』で、重要な基盤」と指摘した。結び付きの深化を図る一方で、日本でベトナム護膚品推介人留学生や技能実習生による犯罪が最近増えている事情も念頭に、良好な2国間関係を損なわないよう注意を払わざるを得ないとの認識を示唆した。
引用:南シナ海、日本の役割期待=人的交流「友好の懸け橋」-ベトナム首相

あなたは、このコメントを読んでどのように感じますか?
僕は、
「どうしてベトナム人の犯罪に言及してるのに、ベトナム人が犯罪に走る原因に言及しないのか?」
と思った。
ただ、ベトナム人の犯罪に言及したということは、その原因ついてフック首相は認識しているはず。

人手不足の日本は、ベトナムから技能実習生の受け入れ基準を緩くしている。
一方で、技能実習生への賃金未払いなど、労基から監督指導も増えている。

実習生は約100万円の借金をして日本へやってくる。
しかし、日本へ渡航する前に聞いていた金額より稼げな心意卡いベトナム人は、故国への送金に詰まり、犯罪へと走る。
この悪循環が起きている。
もちろん、犯罪や不法滞在は許されるべきではない。
しかし、それをわかっていながら日本は、ベトナムから受け入れを増やしているのだ。

自分たちで犯罪者予備軍を作り出して、自分たちで検挙して、傍からみていると意味がわからない。

で、僕はずっと永らくモヤモヤしていた。

一方で、この外国人技能実習生制度は、闇ばかり注目されているが學位分配、もちろんこの制度を利用して本来の目的を果たしているベトナム人も日本人もいることが確かだ。

メディアの情報を観ていると、どちらかの立場にたった意見ばかり。
ポジショントークではなく、もっと客観的に、この問題に向き合えないのか?

と思うようになったのが最近。

だから、アンケートをとった。  


Posted by cxzas at 17:22Comments(0)

2018年10月08日

ぼくが参加した


・・・・・・・っということで、やっぱりイヤな思い出しか残っていない。


まだぼくがエアロビクスにハマっていた頃の話。


結構気に入っていた女性インストラクターだったんだけど、ぼくが参加した中級エアロビクス(地元中心の地味な参加者)のときは普段通りの内容だった。


そのときぼくはオレンジと黒のウェアをわざわざ着ていった。


彼女の持っていたバッグからチラッとハロウィン衣装がのぞいていたのをぼくは見逃さなかった。


案の定、次の上級クラスはハロウィン仮装で、外部のオッカケ連中に取り巻かれながらハチャメチャに盛り上がっている彼女の姿をスタジオの外からガラス越しに見たとき、もう二度と彼女のクラスには参加しないと心に決めた。  


Posted by cxzas at 16:40Comments(0)